安全・環境への取り組み地球環境への配慮
地球環境の保全に向けて、エコドライブや創意工夫ある事業活動を展開しています。
地球環境に最大限配慮した事業活動を心がけ、排気ガス規制適合車輌への代替、エコドライブの推進の他、創意工夫ある活動を通して、環境保全のレベルアップを図っています。
ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得
環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」を2023年3月2日に取得しました。物流事業者としてCO2排出量の削減に努めることはもとより、事務作業のペーパレス化を初めとするゴミ排出量の削減、エコ資材の導入および自動車整備工場からの廃棄物の適正処理など、全社員が環境に対する意識を高め、環境に対する負荷を低減させる活動を継続して行い、企業の社会的責任を果たしていきたいと考えています。
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栗木社長(左:当時)と一般社団法人日本海事協会 山口執行役員(右) -
登録証書
整備工場に太陽光発電システムを導入
2015年2月、宇徳ロジ横浜整備工場の屋根に太陽光発電システムを設置しました。発電された電力は、再生可能エネルギー固定買取制度を活用して3月から売電を開始しています。システム設置によりCO2排出量削減効果が期待できるとともに、停電時にも専用ソケットを使用して事業所内に電気を供給できるため、不測の状況時における業務停止等のリスクを軽減することができます。
さらに、屋根に設置したパネル自体に太陽光遮断効果があり、屋根の劣化防止や整備工場内の温度上昇抑制による熱中症対策の効果も見込まれます。2013年には宇徳グループで初めて電気自動車を導入しましたが、太陽光発電により充電をまかなえれば、真のクリーンエネルギーでの稼動も可能になります。
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太陽光パネルが設置された整備工場 -
屋上で発電する太陽光パネル -
発電結果がテレビ画面で一目でわかる
横浜本社をLED蛍光灯へ
宇徳ロジ横浜本社の照明を、1階の宇徳流通サービスも含め全社でLED蛍光灯へ入れ替えました。今回導入したLED蛍光灯は、省エネルギー効果はもちろん、発光面がやわらかく、目や肌に優しい快適な照明環境となっています。1日10時間使用しても10年交換不要という寿命の長さで、コスト削減にもなります。また材質がプラスチックなので、万一災害時に落下することがあっても割れる心配がなく安全です。エコで安全なLED蛍光灯、今後は地方支店への導入も検討していく予定です。
ドライブレコーダーの導入
全拠点のトラクタ・トレーラを中心に、ドライブレコーダーを導入しています。交通事故の事後の把握はもちろん、効率的かつ安全第一の運転指導にも活用しています。
CO2削減に効果的な特殊シャーシの導入
政府が推進する「グリーン物流パートナーシップ」の一環として、伸縮型で汎用性のある『20/40ft兼用シャーシ』を導入。シャーシ交換による空回送を無くし、CO2削減に効果があります。第5回MOLグループ環境賞 優良賞を受賞しました。
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20ftコンテナ積載時 -
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40ftコンテナ積載時 -
カーボンオフセット作業着の導入
当社の作業着には、ペットボトルのリサイクル生地を使用している他、「カーボンオフセット付き」作業着を導入するなど、地球環境の保全に貢献しています。